2017.11.2 第366号

FAX北九医ニュース 北九州市医師会広報委員会



災害時緊急メール配信訓練の実施結果等について
10月9日(月)10時00分に発信した災害時緊急メール配信の受信確認率は、A会員48%、B会員42%、C会員0%、全体では46%(前回比−2%)という結果でした。
A会員のみを地区医師会別でみると、門司区医師会53%(前回比−2%)、小倉医師会47%(前回比−2%)、八幡医師会48%(前回比±0%)、戸畑区医師会55%(前回比+5%)、若松区医師会41%(前回比−6%)です。9月末現在の本メール配信登録者数は、全医師会員1,875名中881名(47%)で、A会員643名(78%)、B会員235名(24%)、C会員3名(4%)です。しかし、メールの受信拒否や登録アドレスの間違え等の理由でメールが届いていない会員が現在118名(A会員80名、B会員38名)いますので、今一度ご自身の携帯電話のメール受信設定等や本メール配信への登録アドレスをご確認いただきます様お願い致します。
尚、メール配信への新規登録や登録済アドレスの変更等がありましたら、各地区医師会事務局へお申し出下さい。


第65回日本職業・災害医学会学術大会(ご案内)
「第65回日本職業・災害医学会学術大会」が11月25日(土)・26日(日)の2日間、小倉の北九州国際会議場で「勤労者を支える医療〜事例から考えるPDCAサイクル〜」をテーマに開催されます。認定医の単位も多く取得できる内容になっておりますので、多数ご参加くださいます様ご案内申し上げます。
詳しくは、大会ウェブサイト http://www2.convention.co.jp/jsomt65/ をご覧ください。
また、日本医師会認定産業医研修単位(生涯研修専門)を最大12単位取得可能であり、産業医の先生方には有益な研修会となっておりますので、有効期限の近い先生や、単位が不足している先生はぜひご参加ください。
尚、日本医師会認定産業医研修(生涯研修実地)は、事前登録が必要です。
○日時:平成29年11月25日(土)・26日(日)
○会場:北九州国際会議場(小倉北区浅野3丁目9−30 TEL:093-541-5931)
〇参加登録費:医師 10,000円 、その他の方(臨床研修医を含む)5,000円
〇登録方法:事前登録は不要です。当日、北九州国際会議場1F総合受付でお手続きください。
〇以下の単位につきましても各団体にて認定をされております。単位の申請は自己申請となります。詳細に関しましては、各団体のホームページ等をご参照ください。
・外科専門医認定試験(面接試験)受験時に必要な業績単位
・日本救急医学会 専門医認定制度 専門医更新単位
・日本看護協会認定看護師 更新用単位
・中央労働災害防止協会THP指導者レベルアップ研修単位
・日本栄養士会 生涯教育制度
・超音波医学会 超音波専門医 専門医更新単位
・日本薬剤師研修センター「集合研修」参加単位
〇大会事務局:産業医科大学 第2内科学(TEL:093-691-7436)


勤務医医学研究助成論文の募集について
8月上旬に勤務医会員宛にご案内しておりました勤務医医学研究助成論文の募集締め切りまで一ヶ月を切りました。北九州市内の施設で勤務医会員が行った研究論文について、3編以内を選定し、1編につき30万円の助成金を給付します。また、市内の医療機関に所属する研修医が、その医療機関で経験した症例報告(抄録600字程度)1編に対しても、奨励品(5万円)を給付します。
お申し込みを希望される方は、所定の様式をお送りしますので、北九州市医師会事務局(TEL:513-3811)までご連絡いただきます様、お願い致します。
尚、募集締め切りは11月30日(木)で、提出いただいた論文及び症例報告は、本会勤務医委員会にて厳正な審査を行い、1月中旬に決定通知をお送りする予定です。