2016.11.15 第353号

FAX北九医ニュース 北九州市医師会広報委員会



災害時緊急連絡網システムについて
本会では以前より災害時緊急連絡網システムを運用していますが、本年10月より新システムに移行するに当たり、8月初旬に全会員1805名を対象に登録のご案内を致しましたところ、医師会役員や事務局も含め、現在527名の登録をいただきました。本システムは災害時の安否確認や医療機関施設の被災状況調査等を目的としており、全会員100%の登録を目標としています。
迅速かつ確実に情報を伝える為に“携帯電話やスマートフォンで受信できるメールアドレス”の登録をお願いしております。現登録者でパソコンのみで受信可能なメールアドレスを登録している方が152名いますので、是非メールアドレスの変更をお願いします。
災害時緊急連絡網システムへの新規登録や登録内容の変更は北九州市医師会事務局、又は各地区医師会事務局へご連絡下さい。
さて、新システムに移行後、初めてとなる送信テストを11月2日(水)の15時11分ごろに送信しました。登録者527名中、受信を確認できた方が205名(39%)、確認できなかった方が322名(61%)で、その322名の内、フィルター設定等でメール自体が受信できていないと思われる方が99名もいました。突然の送信テストに不審に思われて受信確認のリンクにアクセスされなかった方も多くいたかと思います。
本システムの差出人アドレスは『kitakyushu-med@raiden2.ktaiwork.jp』となりますので、セキュリティの為、フィルターを掛けている方はこのアドレスからの受信を可能にしていただきます様お願いします。
また、暗号化通信(SSL)に対応していない携帯電話ではメールの受信は出来ても、リンクをクリックすることによる受信確認の返信や添付されるアンケートの回答が出来ませんので、今後、対応した機種への変更等をご検討いただきます様お願い致します。
近日中に今度はアンケートを添付した送信テストを再度行いますので、ご対応いただきます様お願いします。


潟Pンイ(県医師会設立会社)からの「病院・診療所向け地震補償プラン」のご案内
4月に発生した「熊本地震」、6月に発生した「鳥取県中部地震」、そして、11月6日・7日に発生した北九州地方の地震、今後地震はいつどこで起きてもおかしくないと言えます。病院・診療所が地震によって甚大な被害を被った場合、診療を継続することが困難になってしまいます。
火災保険では地震による損害は補償されません。また、地震保険を付帯しても、通常は最大50%までの補償しか受けられません。
そこで、今般株式会社ケンイでは「地震による損害を100%補償するプラン」を北九州市医師会会員向けに新発売いたしました。
近く、各区医師会より「株式会社ケンイ」から会員の先生への資料をお届けさせていただきますので、ご確認ください。なお、詳細な説明が必要な場合は下記までご連絡ください。

<お問い合わせ先>
株式会社ケンイ(福岡県医師会設立会社)
電話:092−431−4847
福岡市博多区博多駅南2−9−30