2016.1.19 第344号

FAX北九医ニュース 北九州市医師会広報委員会



平成28年度診療報酬改定に係るパブリックコメント募集への投稿について
平成28年1月13日に開催の中医協総会を経て、厚生労働省のホームページに「平成28年度診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理(現時点の骨子)」が公表され、パブリックコメントの募集が開始されました。日本医師会及び福岡県医師会のホームページからもリンクできるようになっており、受付は直接厚生労働省宛、電子メールまたは郵送にて、1月22日(金)締切(必着)となっております。大変短い期間ではありますが、医療現場の意見を反映させるべく、一人でも多くの先生よりご意見を投稿頂きます様、お願い致します。

[厚生労働省ホームページ]
■厚生労働省「平成28年度診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理(現時点の骨子)」に関するご意見の募集について
(http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/iken/p20160113-01.html)
[電子メールの場合]
kaitei@mhlw.go.jpに、メールの題名「平成28年度診療報酬改定に関する意見」と記入の上、ホームページに記載されているファイルを電子メールに添付の上、提出願います。


在宅医療・介護推進シンポジウムの開催について
在宅医療・介護の推進を目的に、肺カルチノイドで2012年に急逝した流通ジャーナリスト金子 哲雄氏の妻、ライフ・ターミナルネットワーク代表 金子 稚子氏をお招きし、実体験を踏まえた“患者・患者家族にとっての在宅医療・在宅看取り”について、お話しいただきます。また、後半のシンポジウムでは金子氏に加え、医師、看護師、ケアマネ、介護福祉士で在宅医療における多職種連携のあり方について討論致します。
貴職をはじめ、貴院従業員等、多数ご参加くださいます様ご案内申し上げます。
*日時:平成28年1月24日(日)13時30分〜 15時30分
*場所:北九州国際会議場メインホール(小倉北区浅野3丁目9−30)
*対象:医師・医療従事者等
*事前申込み:不要
*内容:
1.基調講演「住み慣れた自宅(ばしょ)で死ぬという選択」
  ライフ・ターミナルネットワーク代表 金子 稚子
2.シンポジウム「北九州市における在宅医療・介護の連携を考える」
  コーディネーター:北九州市医師会理事 安藤 文彦
  シンポジスト:ライフ・ターミナルネットワーク代表 金子 稚子
  北九州市医師会理事 手島 久文
  戸畑区医師会訪問看護ステーション管理者 立石 純子
  産業医科大学若松病院居宅介護支援事業所 村上 佐知子
  チームケアステーションきらら統括責任者 内野 雅世


第26回市民健康セミナーの開催について
本会の主催で毎年開催しております市民健康セミナーにつきまして、本年度は「大腸がん検診」をテーマに、平成28年2月13日(土)に開催することとなりました。
今回は「大腸がん検診」をテーマに、戸畑共立病院 消化器病センター長の 宗 祐人先生に御講演を頂きます。
検診の有用性を多くの市民の皆様にご理解頂きたく、本会より1月15日付で送付致しました各医療機関宛通知物の中に、本チラシを同封しておりますので、院内に掲示の上、市民の皆様へご案内を頂きます様、お願い致します。
◇第26回市民健康セミナー [申し込み不要・参加無料]
*日時:平成28年2月13日(土)14時〜15時
*会場:パークサイドビル(小倉北区堺町1-6-13)
*演題:『早期発見で大腸がんは治る 〜大腸がん検診の有用性〜』
*講師:戸畑共立病院 消化器病センター長 宗 祐人
*主催:北九州市医師会
*共催:北九州市