■子宮頸がんワクチンの接種にあたって

子宮頸がんワクチンの被接種者には、ワクチンを接種すれば、子宮がんにならないという誤った理解をしている方が少なくありません。 ワクチンはＨＰＶ１６型とＨＰＶ１８型の感染を防ぐことが出来ますが、すべての発がん性ＨＰＶを防ぐものではありません。 子宮頸がんを防ぐためには、言うまでもなく予防接種だけでなく、定期的な検診を受けることが重要です。 産婦人科医以外の先生方がワクチンの接種をされる場合には、検診の重要性を啓発いただき、子宮頸がん検診を受診するようご指導ください。

■羽生田たかし Facebook　について

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■北九州市医報５月号掲載内容の訂正について

北九州市医報平成２５年５月号４２ぺージに掲載しております「北九州市医師会会員数」につきまして、Ｂ会員の合計数に誤りがありましたので、訂正してお詫び申し上げます。 ＊Ｂ会員合計　【誤】892(-32)　⇒　【正】953(-40)