2012.4.6 第288号

FAX北九医ニュース 北九州市医師会広報委員会



横倉義武先生が日本医師会長に当選
4月1日(日)、日本医師会において、第126回定例代議員会が開催され、会長選挙が行われた結果、横倉日本医師会副会長が154票、原中日本医師会長が137票、森京都府医師会長が65票で、ともに当選ラインである過半数の179票に及ばなかったため、横倉先生と原中先生による決選投票が行われ、横倉先生が192票で原中先生の164票をおさえ、日本医師会長に初当選致しました。
福岡県からは初の日本医師会長となります。今後、「それぞれの地域で必要とされる医療を適切に提供していくことが必要であり、国が制度として画一的な提供体制を押し付けることがなく、地域医師会が主体的に地域医療をつくり上げるよう、国も日医もそれを支援するべきだ」という先生の持論をベースとした医療政策が進むよう期待致しますとともに、我々もその活動を支えていかなければなりません。
先生のこの度の日本医師会長選挙への立候補に際しましては、会員各位に多大なご支援ご協力を賜りました。心より御礼を申し上げます。
なお、副会長選挙(定員3名)は、今村聡先生が286票、中川俊男先生が276票、羽生田俊先生が220票で当選し、松原謙二先生は149票で及ばなかった。